卒業式に遅れてきた"短大生の男" 火災報知器を鳴らし式を妨害 威力業務妨害の疑いで逮捕…職員が男が参加できる状態ではないと判断し制止したところトラブル(北海道ニュースUHB)
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卒業式が行われている構内で火災報知器を鳴らし式を妨害したとして3月19日、20歳の男が威力業務妨害の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは北海道滝川市に住む20歳の短大生の男です。

男は19日、出席する予定だった短大の卒業式に遅れて会場に入ろうとしましたが、職員から出席を止められ口論となり、廊下にあった火災報知器のベルを鳴らし、式を妨害した疑いがもたれています。

警察によりますと、職員は何らかの理由で男が式に参加できる状態でないと判断して出席を止めたということです。

職員が警察に通報し、約4時間後に男は逮捕されました。

調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認める一方、意味不明な供述をしており警察は動機などを慎重に調べています。