「大麻」は健康に「害」をおよぼさないという「嘘」、
脳や生殖機能などへ悪影響が

中略

血管機能へ悪影響が
同研究グループは、実際に大麻を混ぜたタバコを吸っていたり、
大麻成分を混ぜた食品を食べている参加者とタバコのみの喫煙者を比較して血管機能を調べた。
その結果、タバコに混ぜた大麻の喫煙者とタバコのみの喫煙者だけでなく、
大麻成分を混ぜた食品を食べている参加者でも血流量が減少するなど血管機能が低下していたという。

娯楽用の大麻の毒性とは
 また、娯楽用の大麻は、
脳や身体に悪影響をおよぼすことが知られている。

 大麻を使用した脳への影響として、
情動反応をつかさどる中脳辺縁系から抑制や報酬に関する脳内物質
(ドーパミン、GABA、グルタミン酸など)が放出され(※6)、
脳の海馬や前頭前野などでアセチルコリン、
GABAの放出が少なくなったり、グルタミン酸やノルアドレナリンの放出が増えるため、
記憶や注意力などの認知機能の混乱が起きる(※7)。

全文ソース
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/cf940435a056e586e14554923f3c7d49d9d16db9