大谷翔平が水原一平通訳解雇騒動で声明発表か、米報道「今後４８時間以内」 これまでは説明なし
米「ＵＳＡ トゥデー」は２４日、敏腕記者として知られるボブ・ナイチンゲール記者が「ＭＬＢのとても悪い１週間 大谷翔平のギャンブルスキャンダル、開幕戦前の内乱」という見出しで記事を公開し、ドジャース・大谷翔平投手（２９）が水原一平通訳（３９）解雇騒動について近日中に声明を発表する可能性が高いと報じた。
水原通訳は、スポーツ賭博などの違法な賭博に関与し、借金返済のため大谷の口座から送金した疑いが浮上し、韓国・ソウルで行われた２０日の開幕戦後に解雇された。送金したのが大谷の口座だったことから、大谷が関与していた可能性も指摘され、ＭＬＢなどが調査に乗り出している。
２１日の試合後にはクラブハウスには、大谷を取材しようと約４０人の報道陣が集結。だが、関係者が鉄壁ガードをして取材に応じることなく、「お疲れした」と小声で言い残して宿舎へと戻っていった。
同記事では「今後４８時間以内に、大谷と彼の危機管理チームから声明を発表するる可能性が高い。だが、その後は調査が終わるまで、この騒動に再び言及できないと言うはずだ」とした。同記事がウェブ上で公開されたのが米東部時間の２４日午前８時１０分（日本時間２４日午後９時１０分）。ここまで大谷は同騒動についてなにも口にしていないが、日本時間で２５、２６日中に大谷から何らかの説明がある可能性が出てきた。
すでに２０、２１日に韓国でパドレスとの開幕シリーズを戦ったドジャースだが、２４日（同２５日）からはエンゼルスとオープン戦３連戦。２８日（同２９日）に本拠地開幕戦となるカージナルス戦を迎える。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe2c68a182c65296768f033ec9e22c80954e53b9
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