井上貴博キャスター:
紅麹は伝統的な発酵食品で体に良いイメージありますけど、サプリメントにするのは難しいと言われていたといいます。まず紅麹について教えていただけますか。

東京大学 唐木英明 名誉教授 農学博士:
紅麹は伝統的な食品を作るために使われていたものです。もう1つは、赤い色を抽出して食品を赤く染めるために使っていた長い歴史があります。最近になって「モナコリンK」というコレステロールを下げる物質が見つかったので、これを利用して健康食品になりました。この3つの働きを持っているのが紅麹です。
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