人間の脳はますます大きくなっています。認知症リスクにとっては朗報かもしれない

カリフォルニア大学デービスヘルス校の研究者らによる新たな研究で、人間の脳が大型化していることが判明した。 1970年代に生まれた研究参加者は、1930年代に生まれた人々よりも脳容積が6.6%大きく、脳表面積が約15%大きかった。

研究者らは、脳のサイズの増大が脳の予備力の増加につながり、加齢に伴う認知症の全体的なリスクが減少する可能性があると仮説を立てている。
https://health.ucdavis.edu/welcome/news/headlines/human-brains-are-getting-larger-that-may-be-good-news-for-dementia-risk/2024/03