血液中のPFAS濃度が全国平均の3.4倍 東京・多摩7市の住民、水道水から摂取か

東京・多摩地域で水道水源の井戸水が発がん性の疑われる有機フッ素化合物(PFAS)で汚染されている問題で、住民の血液検査を実施している市民団体が15日、27市町村に住む551人分の結果を公表した。井戸の取水を停止した浄水施設がある国分寺や立川など7市の住民で血中のPFAS濃度が高い傾向にあり、専門家は「飲み水に使ってきた水道水が主な原因」とみている。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/249985