Wikipediaより

ラストの展開
最終回のラストシーンも、あと2シーン撮ってクランクアップという時に、主演の織田が「こんな悪人が生き残っちゃっていいの?」と思い至り、最終回演出の若松節朗に「刺されて死にたい」と申し出たという。既にクランクアップしていた平賀友一役の西村雅彦を呼び出した上で話し合った結果、織田の申し出た案の通りにシナリオが変更された。

一方、三谷によれば、撮影現場からプロデューサーを通じて織田の「死にたい」という申し出を電話で聞き、「死ぬのは構わないので、どういう形で最後を迎えるかは僕に考えさせてほしい」と伝え、5分ほど考えてラストを思いつき連絡したという。

三谷によれば「とてもいいラストになったので感謝しているが、もうちょっと早く言ってくれれば…」ともこぼしている。