機能性表示食品の仕掛け人
森下竜一氏

 2013年安倍内閣の「規制改革会議」の委員に抜擢。森下氏は同会議で「健康食品、いわゆるサプリメントの機能性表示は海外では一般的」「雇用の促進、医療費の削減にもつながる」などと健康食品の規制改革を提言

経歴
1998年、大学発のバイオベンチャー企業として、メドジーンバイオサイエンス社(現:アンジェスMG)を設立。
2003年から2007年まで第1次小泉改造内閣時代の知的財産戦略本部本部員を担当。
2013年1月23日、内閣府規制改革会議委員、健康医療戦略本部戦略参与、同年4月17日、大阪府市統合本部医療戦略会議参与に就任。
2016年6月28日、大阪府2025年日本万博基本構想委員、2016年9月9日、内閣府規制改革推進会議委員を歴任。
大阪市の特別顧問や大阪・関西万博の総合プロデューサーにも就任した。