万博工事でガス爆発!地下には毒灰・毒土が埋められ、メタンガスも噴出…自見大臣は「適切な対応取ります」ノホホン答弁の過去

 大阪・関西万博の会場となる夢洲の建設現場で、3月28日、爆発事故が発生した。日本国際博覧会協会の発表によると、グリーンワールド(GW)工区の屋外イベント広場横のトイレで、溶接作業中に発生した火花が、配管ピット(パイプなどがまとめられたスペース)に溜まった可燃性ガスに引火して爆発。1階床が破損したが、けが人は出なかった。

 現在、GW工区では火花が発生する作業はすべて停止。可燃性ガスが溜まらないよう再発防止策を徹底したうえで、作業を再開するという。会場予定地では、GW工区のみ一部が廃棄物処分場となっているため可燃性ガスが発生しているが、ほかのエリアでは発生していないという。
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