映画「オッペンハイマー」がR指定として異例のヒット 初週末で興行収入3億7800万円
https://news.yahoo.co.jp/articles/18c57b31d9085b3f1b8676a021897adab1415024

 クリストファー・ノーラン監督の「オッペンハイマー」が世界初公開から8か月を経て、ついに日本でも先週末に封切られ、初週末の興行収入は約3億7800万円を記録したと米芸能誌「バラエティ」が伝えた。

 ユニバーサル・ピクチャーズによると、「オッペンハイマー」は、今年になって日本で公開されたハリウッド映画としては、「アクアマン/失われた王国」(約2億4200万円)と「デューン 砂の惑星 PART2」(約1億9600万円)の初週を上回り、これまでのところ最高となっている。

 バラエティ誌は、世界市場で「オッペンハイマー」の興収が9億6500万ドル(約1460億円)に達し、「主に研究室や米政府の庁舎を舞台にした3時間に及ぶR指定作品としては驚くべき成績」だと評した。