【04月03日 KOREA WAVE】
韓国の主要な中堅企業の半数は、昨年の営業利益が前年より減ったことがわかった。
赤字を出した企業も大きく増えた。
「売り上げ1兆ウォン(1ウォン=約0.11円)クラブ」とされる中堅企業数も前年比で10カ所余り減った。

企業データ研究所のCEOスコアが、韓国国内500大上場中堅企業のうち、
事業報告書を提出した489カ所の昨年実績を調査した。
その結果、前年比で営業利益が減少した企業は269カ所(55.0%)で、ほぼ半数を占めた。

営業損失を記録したところは計84カ所(17.2%)で、
前年(58カ所)比で26カ所も増加した。

前年比で営業利益が減少した業種は、全体13のうち8業種に達した。
このうち、IT電気電子業種の減少幅が最も大きかった。
昨年の営業利益は1兆6802億ウォンで、
2022年(3兆3234億ウォン)に比べて49.4%も減少した。

以下ソース
https://www.afpbb.com/articles/-/3513208