半導体人材を育成 熊大の情報融合学環に68人入学
4/4(木) 19:36配信
半導体関連に進む人材などを育成するため、熊本大学に新設された
「情報融合学環」の入部式がありました。
文系・理系の垣根を越えて学ぶ情報融合学環には、68人が入学しました。
城本啓介学環長は、新入生に学びの柱の一つ、データサイエンスに
ついて、「新時代を拓く原動力になる」と話し、将来の活躍に
期待するとしました。
入学者を代表して、池田萌花さんが「データサイエンスの
基礎を学びつつ、それぞれが自分の興味や得意とするものを
追及することで、テクノロジーの発展や急速なグローバル化に
伴い変化し続ける人材として、活躍できるよう互いに
切磋琢磨していきます」と決意を述べました。
新入生
「医療分野はもちろん、日本は災害が多いので、地震が起きた際にも、
データサイエンスを活用できるよう学びたいです」
「これから半導体が熊本で強くなっていくと思うので、
第一人者としてこれから4年間頑張っていこうと思います」
「熊本が好きなので、半導体を通してもっと良いところにしたいです」
講義は、今月11日から本格的にスタートする予定です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ed6e4a8ea9d534b6db9fb85d3c00ffcaeb1e2f3