データセンター建設が住民の反対で頓挫、大規模化と住宅近接で「迷惑施設」扱い | 日経クロステック(xTECH)
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00989/033000146/

千葉県流山市のデータセンター(DC)の建設計画が、地域住民の反対で頓挫した。かつてDCは都心部の商業地域や工業地域に建てられることが多かった。ところが近年は大規模DCが住宅のある郊外地域に作られるようになったことで、住民から「迷惑施設」扱いされている。立地に細心の注意を払わなければ、今後もDC建設は頓挫しかねない。

(中略

流山市まちづくり推進部都市計画課の海藤大輔課長補佐は「住民はDCに対して『えたいが知れないもの』という感覚を持っていたのではないか」と指摘する。

(後略