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音楽プロデューサー、つんく♂（５５）が６日、大阪府東大阪市の母校・近畿大学で行われた入学式に出演した。
２０１５年の同大学の入学式で喉頭がんの手術で声帯を摘出したことを初公表。恒例となっている入学式のプロデュースは今回で９回目となり、升毅（６８）の代読で祝辞を送った。
「夢はでっかいほどいい！」と切り出すと、「『でっかい夢』をイメージできる人はその夢をかなえる可能性があるって僕は思うんです。僕の大学時代の夢は『日本一のミュージシャンになってやる』でした。結構本気でした」と振り返った。
