【速報】東京五輪で5位入賞の空手選手「西村拳被告」を性的暴行の罪で在宅起訴 体を両手で押さえつけるなどしてけがさせたか 大阪地検

 2年前に大阪府内で性的暴行を加えた罪で、東京五輪にも出場した空手選手の西村拳被告(28)が起訴されました。

 「準強制性交等致傷」と「強制性交等致傷」の罪で3月29日付けで起訴されたのは、大阪府の会社員・西村拳被告(28)です。

 起訴状によりますと、西村被告は2022年に大阪府内で、▽被害者が抵抗できない状態であるのに乗じて性的暴行を加えたほか、体を両手で押さえつけるなどして性的暴行を加え、けがをさせた罪に問われています。

 大阪地検は西村被告の認否を明らかにしていません。

 西村被告は空手の組手・男子75kg級で、2021年の東京オリンピックに日本代表として出場し、5位入賞を果たすなど、空手の有力選手として知られています。
https://www.mbs.jp/news/kansainews/20240409/GE00056637.shtml