【ニューヨーク時事】10日午前のニューヨーク外国為替市場では、米消費者物価指数(CPI)が予想が上振れしたことを受けて円売り・ドル買いが進行し、円相場は一時1ドル=152円73銭近辺まで下落した。1990年6月下旬以来、約34年ぶりの安値水準。午前10時15分現在は152円70~80銭と、前日午後5時(151円72~82銭)比98銭の円安・ドル高。

(中略)

 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0750~0760ドル(前日午後5時は1.0851~0861ドル)、対円では同164円20~30銭(同164円72~82銭)と、52銭の円高・ユーロ安。

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