>>207
それはリベラル違いだろ
元々のリベラルは自由・平等・民主主義、その代わり自己責任みたいな、アメリカ建国の精神的なやつだったんだけど
当時リベラル政治家とされていたルーズベルトが世界恐慌対策でニューディール政策やり始めたせいで、リベラルの意味が弱者の権利保護に変わってしまった
弱者保護だから差別反対だし、労働者の権利も保護する
また、弱者は競争に勝てないから弱者なので、過当競争にならないよう競争そのものにも制限をかける
そして行き過ぎた弱者保護で経済が閉塞した結果、「余計な規制を取り払って何でも自由にしようぜ!」というネオリベが生まれた
無論、何でも自由にしてしまえば強者が好き勝手に暴れる事になるので、ネオリベは強者(経営者や大企業)の権利保護といえるね
自民党のいう岩盤規制を打破するというのは、まさにこれの事

なお、今日では元々のリベラルに相当する思想はリバタリアニズムとして区別されている