11日午後2時ごろ、茨城県神栖市太田の常陸川の川岸で、投網をしていた埼玉県越谷市相模町、無職、秋谷奎一さん(95)が足を滑らせ、川に転落した。防犯カメラ映像を監視していた国土交通省霞ケ浦河川事務所の男性職員(36)が119番通報し、1時間40分後に川底で見つかったが、搬送先の病院で死亡が確認された。

神栖署によると、現場は深さ約8メートル。秋谷さんはコイやフナを取っており、ライフジャケットは着用していなかった。

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