岸田文雄首相が11日に演説した米議会は、共和党のトランプ前大統領の影響下にある保守強硬派議員らの抵抗でウクライナ支援などの重要法案を可決できない事態が続いている。
ジョンソン下院議長(共和)は、トランプ派からの突き上げで解任の可能性も取り沙汰される。
米国が引き続きグローバルな指導力を発揮することを求めた首相のメッセージは届くのか。

https://www.sankei.com/article/20240412-FMGRQCNUCJPGJLFFCIUWRK5SAE/