(力石大輔記者報告)
 これまで大谷選手は取材対応をした後でも疑念、疑惑は払拭しきれていないと厳しい論調で描くアメリカメディアもありました。

 ただし、連邦警察の会見を受けてからの論調は一掃されています。

 巧妙な手口や水原一平容疑者の悪質性がつまびらかになったところで、だまされても仕方がないんじゃないかというような受け止め方です。

 そのなかで新たに今、批判の的となっているのが実は大谷選手の代理人事務所です。

 ネズ・バレロ氏は解雇すべきなんじゃないかといった報道まで飛び出しています。

 ここまで水原容疑者に依存せざるを得なかった代理人事務所のせいなんじゃないか、なぜ日本語でサポートできるスタッフをもっと増やさなかったのか。

 もしかすると、代理人事務所側の都合でそういうことにしていれば、これは間違いだと話す記者も現れています。

https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000344902.html