大谷翔平の後払い契約、カリフォルニア州議会議員の標的に!「州税回避を防ぐため、繰り延べに上限を設ける法案を米国議会に提出した」

そんななか、州の税制に関して新たな動きがあった。米メディア『The Athletic』は4月11日、
「カリフォルニア州議会議員が、大谷翔平に関する税金の抜け穴をふさぎにかかった」と報じた。

「ジョシュ・ベッカー州上院議員が10日、州税回避を防ぐため、繰り延べに合理的な上限を設けるよう求める法案を米国議会に提出。
歳入税委員会の採決を6対1で可決した。コーエン氏がバックアップしたこの決議案の次のステップは、数週間以内に州上院議場での議論と採決となる」

ベッカー氏は同メディアの取材に対して、「結局のところ、これは公平性の問題だ」と語り、
「これは稼いだ収入であり、退職所得ではない。カリフォルニアで得た収入なのだから、ここで課税されるべきだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e204f623a1037abd58c00b192fa171183d227136