助成対象となるのは、回路線幅2ナノメートル(ナノは10億分の1)などの先端半導体の量産化を目指すプロジェクト。
研究開発施設の増設も含まれる。巨額の補助金も活用し、サムスンは今後数年で400億ドル以上をテキサス州に投資する見通し。

 バイデン氏は声明で「サムスンの先進的な半導体製造と研究開発をテキサスに誘致できるのをうれしく思う。AIなどの先端技術に不可欠で米国の安全保障を強化する、世界で最も強力な(半導体)チップの生産が強化されることになる」と述べた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f13b706e4d6a454280988fd51c6502851043b3b3