西島秀俊、所属事務所退所&独立を報告

俳優の西島秀俊(53)が、5月31日をもって芸能事務所・クォータートーンを退所し、
独立することを17日、発表した。

サイトでは「この度、弊社所属の西島秀俊は、新たなステージへ踏み出すこととなり、
一つの区切りとして、本年6月よりクォーター・トーンを離れることとなりました」と伝え
「これまでの全ての皆様のご厚意に心から感謝いたします」と記した。

西島も「この度、私、西島秀俊は、2024年5月31日をもちまして、株式会社クォーター・
トーンを退社し、独立いたしますことをご報告申し上げます。22年間、事務所の
皆さんと共に歩んだ日々は、私にとってかけがえのない宝物です。
心から感謝申し上げます」と報告。

「これからも、国内外の様々な作品・企画に挑戦するとともに、その一つ一つの作品に
真摯に取り組むことで、観客の皆様に楽しんでいただける作品づくりに携われるよう
精進してまいります」と誓い

「関係者の皆様、そして応援いただいている皆様には深く感謝を申し上げますとともに、
今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます」とメッセージを寄せている。

西島は、1971年3月29日生まれ、東京都出身。1992年にデビューし、93年放送のドラマ
『あすなろ白書』で注目を浴びる。以降、
ドラマ『MOZU』シリーズ、
ドラマ『きのう何食べた?』シリーズ、
映画『Dolls ドールズ』(02年)、
NHK連続テレビ小説『純情きらり』(06年)、
NHK大河ドラマ『八重の桜』(13年)、
配信ドラマ『仮面ライダーBLACK SUN』(22年)、
映画『首』(23年)

などに出演。2021年公開の『ドライブ・マイ・カー』で、『第45回日本アカデミー賞』
最優秀主演男優賞を受賞した。14年、一般女性と結婚した。
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https://news.livedoor.com/article/detail/26247654/