空港敷地内の工事で通信ケーブル破断、ネット対応できず紙のチケットで搭乗手続き
18日午前11時頃、大館能代空港(秋田県北秋田市)の敷地内で、掘削工事をしていた重機が地中の通信ケーブルを破断させた。インターネットを使った搭乗手続きができなくなったが、紙のチケットで対応した。

県港湾空港課によると、現場は空港入り口交差点付近で、県発注の水防倉庫を整備するため地面を掘削していた。ケーブルを地上でつなげる工事を行い、19日には仮復旧させる予定。同課の担当者は「空港の利用者や関係者にご迷惑をおかけし、おわび申し上げる」としている。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20240418-OYT1T50174/