“セカンドレイプの町・草津”と不名誉なレッテル…「性被害告発」は実態も証拠もなかった? メディアの責任と課題
https://times.abema.tv/articles/-/10070501

女性が2015年の被害を2019年になって告発したタイミングについて、コラムニストの河崎環氏は、こう分析する。

「あの頃のメディアの空気は#MeToo運動が盛り上がっていた。日本でも海外でも、とにかく性被害を受けた女性たちの声にメディアが寛容すぎた。どう吸い上げて報じていくのか、反省していくべきだ。メディアが好きそうな被害者と加害者の図に甘んじていて、良かったのか。『女性は必ず被害者である』といった姿勢で切り込んでいくのは偏向で、決して平等な姿勢ではない」