カフェなどを併設した複合型書店の「TSUTAYA BOOKSTORE」が中国北京に初出店しました。
ターゲットとする若者にどう受け入れられるのか注目されます。

記者
「オープン前ですが、店の前にはさっそく、行列ができています」

北京中心部にきょうオープンした新店舗。初日の入店は予約制でしたが、3000人の枠が受付開始日に埋まってしまったといいます。
友達(30)と来店した李さん(30)の目にとまったのは、1階に設けられたカフェでした。

李さん
「これはおいしいね」

友人 張さん
「ここでコーヒーを飲んで、ケーキを食べながら本を試し読みできるのがいいですね。内装もきれい」

中国の若者の間では今、かつての“爆買い”ではなく、質の高いモノや時間の過ごし方に価値を見出す新たな消費の形が主流になりつつあります。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1127034?display=1