昨年3月、2才年下の会社員男性と近く結婚することを発表した日本テレビの杉野真実アナウンサー(34才)。

「2012年入社の杉野アナは、局内でも指折りの“箱入り娘”として知られています。彼女のお嬢さまエピソードは、まさに桁違い。バラエティー番組などで披露していますが、学生時代にアルバイトの経験はなく、『社会人になっても外泊禁止だった』『会社に入ってからも、ATMでお金をおろしたことがなかった』など、お嬢さまぶりがぶっ飛んでいるのです。

 聖心女子大出身で、書道家の祖母の影響もあり、書道の腕前は師範級。そのため、インスタにアップした結婚発表文も筆で書いたそうです。局内では以前から、『杉野はとんでもない大物の親戚らしい』という噂も飛びかっていました」(日本テレビ関係者)

 入社以来ささやかれ続けてきた杉野アナの華麗なる一族伝説。その謎が解けたのが、先日の結婚披露宴だった。出席者の一人が語る。https://www.news-postseven.com/archives/20240419_1957570.html?DETAIL

披露宴に、森喜朗元総理(86才)が招かれていたのです。実は森さんは杉野さんの遠い親戚にあたるそうで、政界の超大物に、式の参列者たちもザワザワとしていました。森さんは車椅子に乗っていましたが、とにかくオーラがすごくて、さすがに気軽に声をかけることはできませんでしたね」

(中略)「空気を全く気にしない森さんは、その後もスピーチが冴え渡り、新婦とのエピソードを披露する段では、『政治家の奥さんも考えているというから、真実ちゃんにはずいぶん政治家も紹介したんだけどね』と発言。これには杉野さんも慌てた様子で森さんを制止するような素振りをみせていましたね。

彼女自身、“政治家の妻”を考えたことは一度もなかったようなのですが、森さんがよく“政治家の妻になればいい”と言っていたとかで。とにかく森さんは杉野さんを可愛がっていたようですよ。この発言は、森さんのリップサービスだったのでしょう。ただ、新郎サイドは一連のスピーチにどう反応したら良いか分からなかったみたいで……会場には異様な空気が漂っていました」(前出・出席者の一人)