鳥取と京阪神を結ぶ特急列車「スーパーはくと」に人気漫画「名探偵コナン」のキャラクターのラッピングを施した「名探偵コナン号」の座席の枕カバーがなくなっている問題で、運行する智頭急行が被害届を出す考えであることがわかった。

 コナン号は、名探偵コナンの作者・青山剛昌(ごうしょう)さんが鳥取県北栄町出身であることなどから、昨年12月に運行を開始。ところがランドセル姿の主人公・江戸川コナンがデザインされた枕カバーがなくなることがあった。同社は乗客が持ち帰ったとみている。

(中略)

 また、智頭急行はなくなった枕カバーの枚数について、約30枚から8枚に訂正した。担当者の数え間違いだったという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e5148d08f7dac7c0a98ea89ba3d53a391af1e80f