福島原発の原子炉格納容器をドローンで初調査 狭小空間に特化した機体「IBIS」導入

 Liberawareは、東京電力ホールディングスが2月28日と3月14日に実施した「福島第一原子力発電所」の1号機原子炉格納容器の内部調査で、狭小空間点検ドローン「IBIS(アイビス)」が活用され、これまで確認ができていなかったエリアの撮影に成功したと2024年4月5日に明らかにした。

 Liberawareが開発した狭小空間点検ドローン「IBIS」が、福島第一原子力発電所の1号機原子炉格納容器の調査に採用された。ドローンによるペデスタル内の気中部調査は初の試みで、これまで確認ができていなかったエリアの撮影に成功した。

https://built.itmedia.co.jp/bt/spv/2404/24/news125.html

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