0001番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です 警備員[Lv.2][新][苗] (ワッチョイW 9c67-oUz2)
2024/04/25(木) 11:21:40.11ID:5f3UBXli0●?2BP(2000)新潟市がiPadを使った「教育DX」成功できた理由
iPad導入で空いた時間を授業準備に充てられる
https://toyokeizai.net/articles/-/749657?
皆さんの身の回りには、DXの成功事例がいくつあるだろうか?
あらゆる業種で進行しているデジタルトランスフォーメーション(DX)。これまでの業務を効率化することで労働生産性を高め、AIをはじめとする新たなテクノロジーによって新しい価値を生み出す、これがDXの大前提となっている。
しかしながら、デジタルツールを導入することに終始してしまい、業務をそこにあわせる過程でかえって手間が増えてしまったり、面倒くさくて浸透が進まない「DXのワナ」に陥る事例も聞く。
そうした中で、非常に難しいといわれる教育機関におけるDXの成功事例を取材することができた。新潟市教育委員会と、新潟市立大野小学校では、理想的な教育のDXの姿を見つけることができた。
(中略)
生徒たちはWi-Fiを通じた画面共有機能「AirPlay」で教室の大きなディスプレーにスライドを映し、自分の席にいながらそのスライド内に自分のしゃべる様子を表示させ、大きな声で発表する。
いちいち席から立って前に出てきたり、自分の端末をHDMIケーブルでつなぎ替えて、画面が映る・映らないと右往左往したり、といったタイムロスはない。その代わり、発表した内容に対して、クラスの友人から「あとづけ」で意見が次々に加えられていく。
ここでは、自分たちで考え、アイデアを共有し、フィードバックをもらいながらさらに理解を深める、というプロセスが丁寧に組み立てられていた。
社会の授業では、新潟県の自治体の特色を調べ、それを生かしたロゴデザインやポスターを制作するという授業が行われていた。社会と図工といった教科の別にとらわれず、表現方法としてのデザインを自然に考えている点に驚かされる。
しかも、教室の生徒が一斉に1つのボードを編集できるアプリ「フリーボード」を使っており、アイデアから制作まで、生徒間で確認しながら進んでいくため、良い色使いやテクニックを真似て、教室全体の完成度が上がっていく様子が興味深かった。
いかそーす
(おわり)