米国のトランプ前大統領は25日、イスラエル軍のパレスチナ自治区ガザ攻撃を巡って全米の大学構内で続く平和的な抗議活動について「とてつもないヘイト行為」と批判した。

トランプ氏はさらに、自身が現職だった2017年、南部バージニア州シャーロッツビルで起きた白人至上主義者に対抗する反対派に車が突入して死傷者が出た事件を引き合いに出し、大学で起きている抗議活動に比べて「ささいな出来事だった」と述べた。

https://jp.reuters.com/world/us/DURY22OAT5KW3OXHNFBCWAAXQA-2024-04-26/