JR東日本グループは26日、客が従業員らに過度な要求や迷惑行為などを行う「カスタマーハラスメント(カスハラ)」への対処方針を発表した。

 カスハラが行われた場合、「お客さまへの対応をいたしません」としている。

 JR東グループは、対応を中止するカスハラとして、身体的・精神的な攻撃や土下座の要求、社員の個人情報のSNS投稿などを例示した。悪質な場合は警察や弁護士などに相談するという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/70135458d89774488f52b9dc75d64e48b6151269