こんなことは想定していなかった」。ある新人を支援する国政政党幹部はこう語る。公選法の規定のほか、選挙戦は陣営同士の〝信義則〟で成立してきた。他陣営の遊説の邪魔にならないようにする▽遊説場所が重なりそうな場合は調整を行う▽選挙カーがすれ違う際には音量を下げたり、エールを送りあったりする-といったものだ。


批判対象の諸派新人陣営は「選挙妨害には当たらない。法律で認められた範囲内で活動している」と主張。「他の候補者に聞きたいことがあるから直接問いかけている。答えてくれれば終えている」としている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/32b07f76dd9baefe0666a0f6929b400c952f874b