実際にどのくらいの年収があれば、毎月の被服費に余裕を持てるのかを計算してみましょう。

総務省統計局の「家計調査報告[家計収支編]2023年(令和5年)平均結果の概要」によると、被服および履物にかかる費用は月の支出(二人以上の世帯のうち勤労者世帯)は、約3.6%とのことです。分かりやすいよう、年間でも約3.6%を被服費に充てたと仮定します。

例えば、表1にあるアークテリクスのメンズアイテムを全て購入すると、26万4000円かかります。26万4000円が年収の3.6%だとすると、年収はおよそ730万円となります。


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