https://www.cnn.co.jp/world/35217684.html

ウクライナ議会は11日、軍に所属する兵士の数の増強を意図した法案を可決した。
前線で長期間戦っている兵士らに交代、帰還の機会を与える計画を破棄した形だ。

ウクライナ軍の兵士は本来、36カ月以上従軍すれば動員が解除され、帰還できることになっていた。
しかし今回採決された法案からは、そうした条項が削除された。
ウメロウ国防相とシルスキー軍総司令官による介入の結果だと、国会議員らは明かしている。