若者言葉として浸透し、もはや誰もが目にする「コスパ」。できるだけ低コストで高い成果を得たいと思うのは当然だし、
それが実現するなら素晴らしいことだ。しかし同時に、なんとなくコスパを信じきっておらず、どこか薄っぺらく感じている人もいるはずだ。
企業組織を研究する東京大学の舟津昌平氏は、経営学における効率(efficiency)と効果(effectiveness)の概念を用いて、
コスパに傾倒する「コスパ主義」がなぜ危険なのか、どう回避すればよいのか指摘する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/43c1b3f19ee34d08e1501765f49e825bf0caa163