岩から岩へジャンプした時に... 八ケ岳連峰の蓼科山で川崎市の51歳男性が脚のじん帯を断裂 ヘリで救助される

長野県の八ヶ岳連峰北部の蓼科山で28日、登山中の神奈川県川崎市の男性が岩へ飛び移ろうとした際に脚のじん帯を痛め県警のヘリコプターで救助されました。

救助されたのは川崎市の会社員の男性(51)です。
男性は日帰りの予定で蓼科山に単独で入山し、午後1時頃、山頂付近で岩に飛び移ろうとした際に脚を痛めました。

本人が110番通報するとともに近くの山小屋に救助を求めたということです。
長野県警のヘリコプターが午後3時過ぎに救助し、男性は麓の茅野市内の病院で手当てを受けました。

警察によりますと、右脚のじん帯を部分断裂しているものの軽傷と見られています。

蓼科山の山頂はたくさんの岩がごろごろしており、歩きづらいことで登山者に知られています。

https://www.fnn.jp/articles/-/692268