OpenAI、誤った個人情報を表示したとして欧州の個人から訴えられる。4％の罰金を科されデータの出所開示と修正を義務付けられる可能性 [742366731]
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人気の言語モデル「ChatGPT」を開発したOpenAI社は、法令遵守とデータの正確性という課題に直面している。この問題により、オーストリアのウィーンを拠点とする非営利団体NOYB – the European Center for Digital Rightsは、オーストリアのデータ保護局（DPA）にOpenAIに対する苦情を申し立てた。
https://jp.beincrypto.com/openai-chatgpt-noyb-gdpr-complaint/
ChatGPTに捕捉された個人にGDPRの権利はない？ChatGPTによって提供された申立人の生年月日が間違っているにもかかわらず、OpenAIは、データを修正することは不可能であるとして、データの修正または消去の要求を拒否した。
OpenAIは、特定のプロンプト（申立人の名前など）のデータをフィルタリングまたはブロックすることは可能だが、ChatGPTが申立人に関するすべての情報をフィルタリングすることを妨げることはできないとしている。OpenAIはまた、申立人のアクセス要求に適切に対応しなかった。
GDPRはユーザーに、自分について処理されたすべての個人データのコピーを企業に求める権利を与えているが、OpenAIは、処理されたデータ、その出所、受信者に関する情報を一切開示しなかった。
noybのデータ保護弁護士であるMaartje de Graafは、次のように述べている：
「アクセス要求に応じる義務はすべての企業に適用されます。使用されたトレーニングデータの記録を保存し、少なくとも情報源について把握することは明らかに可能です。
技術革新 "が起こるたびに、別の企業グループが自社の製品は法律を遵守する必要がないと考えているようです」。
https://noyb.eu/en/chatgpt-provides-false-information-about-people-and-openai-cant-correct-it AIに罰金を科すならわかるけど、なんで人間に罰金を科すの？
そもそもＧＤＰＲとは、欧州連合(ＥＵ)で採択された「ＥＵ一般データ保護規則（General Data Protection Regulation）」のことで、2018年5月に施行されました。日本の個人情報保護法にあたりますが、対象となる情報範囲が広く、罰金も高額です。
違反した場合、最大2000万ユーロと全世界年間売上の4％までのいずれか高い方（ＧＤＰＲ第83条 5項）が課され、日本円にしておよそ25億以上という高額な制裁金を課される可能性があります。
https://corp.ba-net.co.jp/column/002#chapter-3 酒呑んでたから仕方ないよねーみたいにAIだから嘘ついても仕方ないよねーで済むのはいつまでだろうか 欧州ではとか特定の地域でAI禁止とかになれば面白いのに このどれかによるからな
彼女←隠すならぜんぜんいい >>7
IT関係はヨーロッパだけ変なルールあるからAIでもそうなってもおかしくはない
WindowsにデフォルトでIEとメディアプレイヤー載せるの禁止とか
ただまあ難癖はつけるんだけど、結局使うんだけどなアイツら AIを検索エンジンと勘違いしてる奴がいるからな。
リテラシーの問題なのでは。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
