侵攻続くウクライナで広がる精子凍結 子ども産まれるケースも
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240430/k10014434631000.html

法整備で「精子凍結」を後押し

国も動き始めています。
ウクライナ議会は2023年秋、兵士たちの精子の凍結保存を補助する法案を可決しました。

さらに、2024年2月には、兵士が死亡した後、クリニックが凍結された精子を処分せざるを得なかった法律を改正。
死後3年まで、国の負担で保管できるようにしました。

これによって、死亡した兵士が生前凍結した精子を使った体外受精の実現に門戸が開かれたのです。

さらに亡くなった兵士のパートナーが望めば、自費でさらに長い期間、精子を保管することも可能だといいます。
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