祖国のため死ぬのは「道徳的」 河村市長が改めて強調、専門家は批判

河村氏は22日の会見で、高校生の働きかけをきっかけに制定された5月14日の
「なごや平和の日」の意義を問われ、戦闘が続くウクライナやパレスチナ自治区ガザを引き合いに
「人はなぜ殺し合うのか」と、戦争が始まる要因を考える必要性に言及。

そのうえで太平洋戦争の戦没者も含め、「祖国のために命を捨てるというのは、
相当高度な道徳的行為だ」と述べた。

さらに、学校教育の現場でも「一定は考えないといけない」と主張した。
https://www.asahi.com/articles/ASS4Z3H1CS4ZOIPE00SM.html