婚活市場に急増中の「子供部屋おじさん&おばさん」は相性最悪?地獄の婚活攻防戦の実態

成人後も親元を離れず、中年になっても実家の子供部屋で暮らす「子供部屋おじさん」が婚活市場に急増しているという。
ただでさえ、男性は婚活で厳しい局面に立たされることが多いと言われるだけに、苦戦を強いられるであろうことは想像にかたくない。
また、婚活市場では同様に「子供部屋おばさん」の存在も目立ち始めているという。

その実態について、結婚相談所マリーミー代表で婚活アドバイザーの植草美幸氏は「婚活市場に現れる子供部屋おじさんには、いくつかの共通点があります」と語る。

一番多いのが、実家が東京近郊で職場がそう遠くない、または地方出身者で地元で就職している場合など、ひとり暮らしをする必要に迫られていないケースだという。
なかには、バツイチで実家に出戻り、再び子供部屋で生活している例もあるようだ。そして、彼らに共通するのは「親との絆が異常に強い」ことだという。

「35歳の子供部屋おじさんが、交際している女性を両親に会わせた際のことです。帰り際に彼女を送っていこうとすると、母親が駆け寄って来て、『外は寒いわよ』と
マフラーを自分の首にかけてきました。おじさんは当たり前のように『ママ、ありがとう』。その光景を見た女性がドン引きして、破談となりました。
いまだに出かける前の服装チェックを母親にしてもらっている、という男性もいます」(植草氏)
親子の関係性は、いつまでも時が止まったままなのだろうか。また、父親との絆が強いケースもあるという。

引用:https://biz-journal.jp/health/post_169336.html