子供部屋おじさん&おばさんの相性は最悪
一方、子供部屋おばさんは、世の中的にもそう珍しい存在ではない。低賃金ゆえにひとり暮らしをする余裕がない女性や、
シングルマザーで実家に出戻るなどの致し方ないケースも多く、世間の風当たりは男性よりは弱いだろう。

「男性に比べれば、子供部屋おばさんのほうが結婚しやすい傾向にあります。ただ、ずっと実家暮らし=家事ができないと思われるのはマイナスポイントなので、
婚活の際は必ず家事能力をアピールするように伝えています。ある程度、花嫁修行をしてから婚活に挑んでいただく場合もあります。
中には、お米を炊いたことも包丁を持ったこともないという女性もいるので」(同)

では、子供部屋おじさんと子供部屋おばさんのマッチングは成立するのだろうか。

「両者に共通するのは、結婚後も生活習慣を変えたくない、変えられない、という点なので、相性は最悪です。互いに40代の子供部屋おじさんと
子供部屋おばさんが結婚したケースでは、夫は妻の愚痴を電話で母親に漏らし、妻は姑の愚痴ばかり言っていました。
結局、この夫婦は、夫の転勤に妻がついて行かず、実家に戻ってしまいました」(同)

 男女問わず、他人と歩調を合わせて歩んでいくという感覚が欠如していれば、一時的な恋愛はできても、結婚生活を維持するのは難しいだろう。
特に男性は急激な生活の変化に耐えられず、ストレスでうつ状態になってしまうケースもあるという。

引用:https://biz-journal.jp/health/post_169336.html