日本の街に大量に捨てられた韓国アイドルのアルバム、その理由は=韓国ネット「歌手は喜ぶの?」

2024年5月3日、韓国・朝鮮日報は「人気アイドルグループ・SEVENTEEN(セブンティーン)がリリースしたばかりのアルバムが東京・渋谷の路上に大量に捨てられていたことが分かり、物議を醸している」と伝えた。

先月30日、日本のX(旧:Twitter)ユーザーが、SEVENTEENのニューアルバムが大量に箱ごと捨てられている様子を撮影した写真を投稿した。場所は渋谷のPARCO近くで、「ご自由にどうぞ」と書いてあったという。その後のXの投稿などによると、この場所には「私有地での物品販売や配布を見つけた場合は直ちに警察に通報する。監視カメラ作動中」という警告文が貼り出されており、アルバムは全てごみ袋に入れられ別の場所に移動されていた。

捨てられていたアルバムには、全13種類あるフォトカードがランダムで1枚付いていたため、カード目当てのファンや転売ヤーが大量購入し、アルバムを捨てたのではとみられている。

記事は「ランダムフォトカードはK-POP産業の慢性的な弊害の一つ」だと指摘している。ファンがカード目当てに大量にアルバムを購入し、廃棄するか寄付するケースが多いという。

以下略
https://www.recordchina.co.jp/b932929-s39-c30-d0195.html