https://news.allabout.co.jp/articles/o/79270/

4月26日には約34年ぶりに円安水準が更新されるなど、猛烈な円安のあおりを受けて日本の一般庶民にはなかなか手が出ない価格帯の商品やサービスが急増していることから、
「日本でもローカル価格とインバウンド価格を分けるべきだ」「いや、露骨な差別は避けた方がよい」などの議論が白熱しているようです。

二重価格賛成派は、

「貧しい国では当たり前」
「需要供給の法則。自由主義の経済活動では当然のこと」
「これがOMOTENASHIってやつだね!」
「稼げるときに稼いでおかないと」

など、おおむね合理的・現実的な考えが多く、反対派は、

「火事場泥棒的な発想」
「国別料金なんてとんでもない! 日本人はそんなしょぼい商売をすべきでない」
「そんなことをしていると、いずれ衰退して国が潰れる」
「下品」

といった日本人の矜持(きょうじ)について述べた意見が多いように感じます。