米国のジョー・バイデン氏がイスラエルへの武器供給を停止する可能性に言及したのを受け、
11月の大統領選で再対決するドナルド・トランプ前大統領は9日、バイデン氏がイスラム組織ハマス側に付いたと非難した。

バイデン氏は8日、イスラエルに対し、パレスチナ自治区ガザ地区最南部ラファに侵攻した場合、武器や砲弾の供給を停止すると発言。
また、イスラエルが米国製の爆弾を使って民間人を殺害していることを厳しく非難した。
昨年10月にイスラエルとハマスの戦闘が始まって以降、イスラエルに対する最も直接的な警告となった。