つまりこういうこと

家族の視点
兄もしくは息子→ネトウヨ→人でなし→家族ではない

本人視点
人間→ネトウヨ→人としての自我喪失

こういう風に本人もその本人を認識している家族たちも
本人が変貌したことによってその存在の在り方そのものが変化し
本人はとうとう人として消滅してしまう

これは人が存在によって成り立っているということで
だからこそ人間は存在を意識して生きていかないと
簡単に誰かわからなくなってしまったり
社会や家族に求められている存在によって本人の存在が形成されているとなる

ジェンダー思想における社会的性はモロにここから来たもので
社会に求められる性的役割によって多くの人々が苦しんでいる問題を
わかりやすくしたのがこの思想となる