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ベートーヴェンが食べたメニュー(記録された主なもの)

魚料理(大きい鱸(スズキ)を分けあって食べる/ドナウ川の川魚(川鱒など)/鱈(タラ)にバターソースとジャガイモを添えたもの/金曜日に多かったメニュー)
牡蠣(季節によってはたくさん食べたようです)
パルメザンチーズをかけたマカロニ
豚の血を固めたハンガリー風のソーセージ(油で揚げたものに限る)
骨を煮詰めたスープに堅パンを刻んで入れたもの
ホウレンソウを添えた炭焼きの肉
子牛の肉(子牛の肉は好きだったようで、よく話に出てきます)
野獣の肉(野鴨なども含む/ジビエですね)
肉のシチューの中にパンを一緒に煮込んだスープ(これは毎週木曜日食べました)
10個の鶏卵で作った大きなオムレツ#
キャベツ・栗

以上が記録に残っているベートーヴェンが好んだものです。

#卵は食べる前にベートーヴェン自身が一つ一つ点検。一つでも藁(わら)臭いのものを発見しようものなら家政婦を目の前に連れてきて、烈火の如く怒り、罵詈雑言を浴びせました。逃げようとする家政婦の背中に腐った黄身を叩きつけることもあったというから激しいですね。


家政婦わざとじゃね