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黒島結菜が事実婚&妊娠で“ルール破り”の重いツケ…「Number_i」起用でサントリーCM降板

平野紫耀(27)の出演CMが、個人としても『Number_i』としても続々と解禁されている。5月7日から『ムヒ』(池田模範堂)シリーズの2年ぶりとなる新CMがスタート。11日からは『ビアボール』(サントリー)CMに神宮寺勇太(26)の「最高の仲間と」、岸優太(28)の「最高の時間と」というナレーションとともに“なんでもありだ! カンパイだ!”篇が始まっている。
 平野のCMの訴求効果は抜群で、前出以外の業種企業は虎視眈々と、水面下で激しく静かな争奪戦を繰り広げているという。

「最大の強みは、平野さんを指示するファン層の高い購買能力に尽きるでしょう。今年2月にやはり平野さんを新CMに起用した『サントリージン翠』は、既に昨年の倍以上のペースで売り上げが伸びています」(広告関係者)

 新しくできた商品ならいざ知らず、タレントのCM起用で気になるのは、弾き出された形となってしまった“前任者”の今後の評価だろう。『ムヒ』シリーズに関しては、中川大志(25)が1年という短命でそのポジションを平野に奪還される形となった。

「平野と中川には何か因縁のようなものを感じざるを得ません。2人は2018年4月期のTBS系『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』でヒロインを務めた杉咲花(26)の“恋敵”を演じ、好評を得ました。あれから6年、今度は“CM敵”ですから、競争の厳しい芸能界を2人とも立派に生き抜いてきたことの証ですよね。『花のち〜』クランクアップの際は、中川が“しょうちゃんには本当に嫉妬した”とリスペクトを込めて話していましたが、その時の彼と、そのコメントを聞いていた平野の2人の表情は何とも言えないいい顔をしていましたよ」(芸能関係者)

 また前出の広告関係者は、「『Snow Man』目黒蓮(27)と『キリンホールディングス』がそうだったように、平野さんと『池田模範堂』も、旧ジャニーズ事務所の性加害騒動のほとぼりが冷めたことを見計らっての復帰が既成路線だったかもしれませんね」と話す。

■中川大志の「ムヒ」CM降板と異なる黒島の“自爆”

 もうひとり、『ビアボール』のCMといえば黒島結菜(27)が前任者だったわけだが、こちらは中川とは違って、関係者の間では“自爆”と捉える声がもっぱらだ。

「商品のキャラクターを務めるタレントが、“勝手に妊娠を発表するのはルール破りと”言われても反論の余地はないでしょうね。しかも結婚して数年後の待ちに待った妊娠ではなく“事実婚”ですからね。サントリーとしても開いた口が塞がらないというのが本音ではないでしょうか」(前出・広告関係者)

 さらに別の芸能関係者は、「サントリーの社運を賭けた画期的な新商品キャラクターの一方的な突然の降板は、他のクライアントにも間違いなく影響を与えるでしょうね。“黒島には要注意!”という前例を残してしまったわけですから…」と黒島の将来を心配する。

 いわゆる“辞めジャニ”起用に賛否が聞こえてくる現状だが、次は誰がCM解禁を迎えるのだろうか。