カブス・今永昇太、7安打浴びるも5回無失点の粘投 勝利投手ならずも防御率は再び0点台の0・96に
ブレーブス―カブス(13日、アトランタ)米大リーグ、カブスの今永昇太投手(30)が敵地でブレーブス戦に先発し、5回7安打無失点の粘投を見せた。
味方打線の援護がなくメジャーデビューからの6連勝は次戦に持ち越しとなったが、防御率は再び0点台に突入しメジャートップを維持する0・96となった。
昨季メジャー史上最多タイのシーズン307本塁打を放った強力ブレーブス打線に粘りの投球。7安打3四球で98球を要したが、8三振を奪い要所を抑えゼロを並べた。
0―0の四回は2安打と四球で2死満塁のピンチを迎えたが昨季ナ・リーグMVPのアクーニャを右飛に打ち取った。五回も2安打を浴びたが、飛び出した一走を素早い牽制(けんせい)で刺すなどホームを踏ませなかった。
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