溶連菌感染症の治療にはペニシリン系の抗生物質(サワシリン、ワイドシリン、パセトシンなど)を使用します。 ペニシリン系の抗生物質にアレルギーがある場合にはエリスロマイシン(エリスロシンなど)、クラリスロマイシン(クラリス、クラリシッドなど)を内服します。

溶連菌の治療には、主にペニシリン系の抗菌薬を 用います。 治療のゴールは症状を抑えることだけで なく、合併症の発症を防ぐことです。 10日間の抗 菌薬(抗生物質)は長いと思われるかもしれません。 しかし、 合併症を防ぐためには、途中でやめずに 指示された期間、飲み切ることが重要です。2019/06/11

溶連菌 フロモックス 何日?
細菌感染症なので抗生物質が効きます。 リウマチ熱や、急性糸球体腎炎を予防する為にしっかり決められた期間内服してください。 ペニシリン系の抗生物質(サワシリン、ワイドシリン、パセトシン)は10日間、セフェム系(メイアクト、フロモックス、トミロン、セフゾン)は5日間の内服が必要です。2023/04/06